部屋の中を片付けるのは難しいですか?
ただ単にきれいに整頓しなければ、と肩に力を入れる必要はありませんよ。
ポイントは一つ、物の『決まった置き場所』を作ればいいんです。
そこに置くことが習慣になれば、散らかることがありません。また、いつもそこにあれば、片付け場所を忘れることもありません。
では、どうやって『置き場所』を作るかですが、一番簡単なやり方をご紹介しましょう。
・まずは場所を確保します。
自分が頻繁に使う机などのスペース以外の場所が良いです。
例えば、押入れ、クローゼット、棚、台などです。
手間がかかることが嫌いな方は普段使いの小物などは扉がない棚や台の上がお勧めです。
でもごちゃごちゃした物を出しておくのでは片付いたことにならないんじゃない?と思いますよね。
ここにも置き場所を作ります。
・仕分けするかごや箱をいくつか用意します。
ここで大事なのが、用途に応じて大きさや深さを変えることです。
文具、めがね、用紙類、鍵、腕時計、手紙、おもちゃ、その他諸々ありますが、後でわかりやすいように種類別に入れます。
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立てて入れたり、中に仕切りをつけたりして自分が使いやすいようにできると完璧です。
爪切りや耳かき、ペンなどの細かいものは迷子にならないように瓶に挿して入れたり、書類などは積み上げるとわからなくなるので、縦に入れられるものが良いですね。
これらを一度にやろうと思うといやになるので、かご1つから作っていくといいですよ。
かごや箱をうまく置き場所として使えれば、クローゼットや箪笥の中、シンクの下、机の引き出し、どこでも応用が利きます。
入れるものによってサイズに合った箱、かごがない場合はダンボールなどで小物入れを作ってかたずけしてます。
まずは1つずつ始めましょう。
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