茶柱が立つとなんか良いことが起こるような気がしてうれしいものですよね。
茶柱って
お茶の葉に混ざった茎の部分が湯呑みの中で立つことを言うんです。
これが起きることは非常にまれなことからめったに起こらないことが起きる貴重な出来事から縁起がいいと言われているようです。
諸説はありますが、
昔から柱は家の中心を支える存在とされ、また力のあるとか頼りとする人や物事のたとえに用いられてきたこともあって茶柱がたつことを柱がたつことの意味に重ねて茶柱がたつことはは縁起がよいと
言われてきたそうですよ。
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いつ頃から
いろいろありますが、日本には1300年前に僧侶が中国かはお茶の種を持ち帰ったことで日本でもお茶が作られるようになりました。
最初は僧侶や貴族の人達の間で飲まれており、やがて千利休により茶文化(茶道)の普及して武家や商人のなかで飲まれるようになってきました。
それまでは、抹茶を飲んでいたんだけど、江戸時代後期になると煎茶のような製法が生み出されて、
より飲みやすい美味しいお茶ができて庶民の間でも飲まれるようになってきました。
大正から昭和の初期にかけて庶民の飲み物としてひろまっといきました。
お茶を飲むことが身近になったことで茶柱がたつという経験する人が増えた事でいまのような茶柱がたつと縁起がよいと使われるようになったようです。
昔は急須の性能がよくない土瓶や大やかんでお茶を入れて飲んでいたんだけど、今より大きめの穴の空いた茶漉しだったのでそこからお茶の茎が通り抜けて湯飲みに入ったのではと考えられるね。
いまは性能があがってるのでお茶の茎がでてこなきなった。
お茶の種類には
1番茶
立春ごろから88日目に摘むもっとも美味しいお茶がとれる時期新茶です
2番茶
1番茶を摘んでから45~50日ていどだってから出てきてからのめのこと
3番茶
2番茶を摘んでから40日たって出てきた芽を言う
同じ木から摘むんですがお茶の葉もだんだん固くなってきますので1番茶は旨み成分アミノ酸の1種でテア二ンせいぶんが多く含まれるています。
お茶の旨み甘味がたっぷり味わえますね。
熱湯で入れると味わえないので沸かしたお湯を60度~70度の適温に冷ましてから入れるのがポイント!
2番茶は旨み甘味成分がすくなくなる
苦味渋みが多く含まれる
3番茶
日の光を沢山浴びて育つ事で渋み成分のカテキンが多く含まれるしっかりとした苦味渋みのそなえたパンチの効いた美味しい味を楽しむ事が出来ますよ。
ダイエットに良いお茶が市販されてるカテキン配合の某お茶はこの3番茶なんでしょうかね。
自宅でもお茶の葉っぱが手に入るようであればこの3番茶が欲しいくらいです。
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